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部落問題資料室
NEWS & 主張
差別戒名を追善供養
曹洞宗 研修会で完全改正誓う
「解放新聞」(2005.10.3-2238)

 【福井】曹洞宗被差別戒名物故者追善供養法会が9月16日午後、大本山永平寺法堂で営まれた。来賓として部落解放同盟からは組坂委員長、吉田財務委員長をはじめ各都府県連から30人が参列。また、全日本仏教会関係者、行政関係者、宗門関係者が参列。法会は宮崎奕保・貫首を導師に営まれ、全員が焼香した。法会後には研修会をおこない、組坂委員長が講演した。
 有田恵宗・宗務総長が代表あいさつ。「81年、差別戒名追善供養が永平寺でひらかれて以来、今年で25回目。風化させることなく積み重ねたい。死後まで差別を受けた方がたへのおわびと追善、仏教の教えに背いた僧侶としての心からの俄悔、部落差別をはじめあらゆる差別の撤廃、人権確立への自覚を新たにする重要な行事。墓石改正対象寺院は、145か寺中125か寺が改正済み。過去帳改正対象寺院215か寺中190か寺が改正済み。法会をとおして差別戒名完全改正への誓いとする。志を同じくする諸団体と連帯し人権確立差別撤廃に向けたとりくみをおこなう」と語った。
 組坂委員長は、「いまもなお、興信所をつかって身元を調査する事件など差別があとをたたない。差別戒名・過去帳改正など完全解決をしないと、今日もなお差別拡大の原因を作ってしまう。1日も早く問題解決をはかってとりくんでいただきたい」と語った。


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