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部落問題資料室
NEWS & 主張
解放の議席を部落の力で守る

「解放新聞」(2010.02.08-2456)

ブロックで確認
  各ブロックが選挙闘争本部長会議をひらくなか、第1回近畿・東海・北陸ブロック選挙闘争本部会議が1月22日、京都市内でひらかれ、60人が出席。松岡参議院選挙闘争では、部落の代表として押し立てて松岡書記長の再選をかちとっていくことを確認した。
  主催者あいさつをおこなった川口正志・ブロック議長(奈良県連委員長)は、「今回は部落民選挙ということを、みなさんに訴えておきたい。私は、松岡とおる書記長の名前で協力を、お願いしたいといってる。そして部落解放運動のために協力してほしいといってる。党をいうとややこしい。とにかく部落は部落民ぐるみ。ムラに入ったら、松岡書記長以外の名前が出しづらい雰囲気をつくってもらいたい。それから部落の外で3票なり5票なり獲得するといういいかたをしてほしい。県連、支部の役員は松岡とおる書記長の代理人であるという思いでやってほしい。がんばりましょう」と、檄をとばした。
  「2010年の部落解放運動をめぐる課題と参議院選挙の意義」と題して方針を提案した松岡書記長は、「組織内候補をだし、部落解放同盟が1議席をとる。そういうつもりで闘っていきたい。部落民の思いを一つにしたい」と、決意を表明。
  この後、各府県連の決意表明や意見交換をおこなった。

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