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部落問題資料室
NEWS & 主張
若者の現状学ぶ
第54回全国青年集会

「解放新聞」(2010.10.04-2488)

 部落解放第54回全国青年集会を9月11、12日、群馬県水上温泉でひらき、28都府県連から304人が参加した。全体会では、基調提案、昨年7月~今年7月のアンケート調査の中間報告、結婚差別事件(昨年9月、山口県)、狭山闘争の現状などを確認。夜はレセプションで交流した。2日目は4つの分科会や足利事件の現地学習をした。
  全体会は1日目の午後に開催。群馬県連の金子喜代美・委員長の地元歓迎あいさつや、特別報告と2本の記念講演のあと、14府県連から全体発言があった。
  特別報告「青年アンケート調査から見る部落青年の現状(中間報告)」では、部落の若者と部落から出た若者の現状などを学習した。
  狭山の記念講演では、中央狭山闘争本部の片岡明幸・事務局長(埼玉県連委員長)と石川一雄さん、石川早智子さんが「あと1歩!今度こそ再審開始を!」と題して現状を語った。

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