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組織強化など
活動方針を議論
青年部定期大会
「解放新聞」(2002.12.09-2098)

 【鳥取支局】県連青年部第20回定期大会を十月六日、倉吉市人権文化センターでひらき、各地協青年部から代議員四十人が参加した。二〇〇一年度活動の総括と、青年の掘り起こしや高校生活動のサポートなどの組織強化や狭山糾弾闘争など二〇〇二年度活動方針について議論した。
 山根誠・県連青年部長があいさつし、「長引く不況の不満が部落青年に向けられ、厳しい差別事件が起こる。就労、結婚問題などでも深刻な状況がある。青年の力を結集し、青年の実態を把握して課題を明らかにしていこう」と訴えた。
 大会では、「二十回目の大会を機に県連青年部の総括と組織強化のとりくみをしてほしい」「すべての活動が青年の組織化を目指す活動だという視点でとりくんでほしい」など意見が出され、活発な議論となった。また、新執行役員を決定した。


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