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人権擁護法案が継続審議に
通常国会でも
断固として抜本修正を求める
「解放新聞」(2002.12.23-2100)

 

 参議院の法務委員会が、十二月十二日にひらかれた。法務委では、「人権擁護法案」については継続審議とすることが決まった。これにより、人権擁護法案は、通常国会につづくこの臨時国会と二回にわたる継続審議となった。
 中央本部では、この臨時国会での闘争の総括をおこなうとともに、来年一月未開会予定の第百五十六通常国会で「人権擁護法案」の抜本修正をかちとるための闘いの陣形を早急にととのえるため「廃案を求めず! 廃案を恐れず! 断固として抜本修正を求める!」をスローガンにした闘いの方向を、十二月十六日開催の第3回中央委員会に示し、決定された。


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