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部落問題資料室
NEWS & 主張
狭山再審
闘いの方向確認
5・24は実行委主催で
「解放新聞」(2005.4.25-2216)

 拡大全国狭山活動者会議・狭山住民の会全国交流会を4月14日午後、東京・松本記念会館でひらき、80人が参加した。会議では最高裁の棄却決定の中身を批判し、今後の闘いの方向を確認した。また、会議のあと、5月24日の狭山再審を求める集会の実行委員会をもち、集会の内容などを検討した。実行委員会の代表世話人には庭山英雄・市民の会代表、広瀬礼子・I女性会議共同代表が就いた。

活動者と住民の会が合同で

 会議では、石川さんがこの裁判は引き下がることができない、部落解放同盟はじめみなさんの支援を得て、最後まで闘う決意だ、と語った。また、中山武敏・主任弁護人は、今秋をめどに第3次再審申し立ての準備をすすめ、新たな証拠を準備していくためにも弁護団も拡充していく、と弁護団としての方向性を示した。新証拠については、学者などの意見を聞きながらすすめるが、みなさんも協力を、と訴えた。
 庭山英雄さんは、刑訴法学者として最高裁がとる事後審主義の問題をあげ、筆跡、とりわけ国語能力論でさらに反論が必要だ、名張毒ぶどう酒事件が44年かかって再審開始決定を得た、われわれも不撓不屈の精神で今後も闘おう、と締めくくった。
 松岡書記長は、5月24日の集会は実行委員会形式で創意工夫をこらしたものとしたい、今後国民世論を盛り上げるためにさまざまな方法をとることが重要だ、とよぴかけた。
 会議の後の実行委員会では、世話人代表を決め、広く参加者から意見を求めた。出された意見をもとに、5月2日午後、再度、世話入会をひらき、詳細を詰めていくこととした。

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