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部落問題資料室
NEWS & 主張
闘争本部体制を確立
衆院解散うけ緊急中執委
「解放新聞」(2005.8.29-2233)

 緊急中央執行委員会を8月12日午後、東京・中央本部でひらいた。これは、8日に参議院で郵政民営化法案が否決されたことで小泉総理が衆議院解散という強権を発動したことを暴挙とし、この解散1総選挙で松本龍副委員長(福岡1区・東区、博多区)の必勝、中川治・大阪府連特執(大阪18区)はじめ全推薦候補の当選をかちとろうと、緊急にひらいたもの。会議では、選挙の真の争点は「平和と人権」をめぐり小泉反動路線との全面対決であることを確認。「戦争ができる国」と「市場原理優先の弱者切り捨て」という反人権・反民主主義と表裏一体をなす国権主義・民族排外主義が小泉政権の本質であり、この小泉反動政権を打倒することが総選挙での最大の争点である点を意志一致した。
 具体的には、松本龍副委員長の6選必勝に向けたとりくみ、推薦候補との「政策協定合意書」締結のとりくみ、などを確認した。また、中央総選挙闘争本部体制として、組坂委員長を本部長として、松岡書記長を事務局長、中央執行委員を本部員とすることを決めた。


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