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部落問題資料室
NEWS & 主張
「共謀罪」の危険性訴え
市民と国会議員が廃案めざし
強行採決阻止へ緊急院内集会
「解放新聞」(2006.05.22-2269)
 「「共謀罪」の強行採決に反対する! 超党派国会議員と市民の緊急院内集会」を5月12日夜、東京・衆議院第2議員会館でひらき、200人が参加。与党が力づくで制定させる可能性がある緊迫した情勢をふまえ、「共謀罪」の深刻な危険性を国会内外で訴え、なんとしても廃案に追い込む闘いを、と確認した。
 集会では、野党の国会議員をはじめ、弁護士、市民団体、メディアなど22人があいついで発言。2度廃案においやった「共謀罪」を今度こそ永遠に葬り去ろうと決意を固めた。
 集会は、松岡徹・参院議員(書記長)など、超党派の国会議員15人を呼びかけ人にひらいた。

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