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部落問題資料室
NEWS & 主張
東北・仙台の部落学ぶ
女性・青年部が県外研修

「解放新聞」(2008.04.14-2365)

 【栃木支局】県連の女性部と青年部が合同で、12月1、2日、初めての県外研修を宮城県仙台市内の被差別部落(未指定)でおこない、真宗大谷派の小野和徳・住職と和田献一・栃木県連委員長が案内した。
  仙台市内の河原町・白山神社をはじめ、河原町に住んでいた人びとを供養していたことから皮坊(カボウ)寺とよばれた曹洞宗福聚院、東北大学脇の仙台藩牢屋跡に建てられた片平丁にある片平市民センターなどを視察した。
  同センターでは、岡崎修子・館長から、仙台城(青葉城)から城下を措いた仙台城絵図(1862年・写し)をつかい「旧城下町皮坊町から城下町外の河原町南東裏に穢多町が指定され、穢多、皮坊とよばれる人びとと河原者とよばれる人が住んでいた。領内21郡(宮城県全域と岩手、秋田の一部)の死牛馬の皮革を一手に扱う権利を有した。そうしたことから裕福であった。また、罪人の牢番、市中引き回し、磔刑や治安維拝のための辻番を務めていた」と当時の説明を受けた。
  参加者からは、「仙台に被差別部落があることは、集会や本などで知っていたが、今回参加して、勉強することができた。これからもこうした研修をおこなってほしい」という声が多く出された。

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