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部落問題資料室
NEWS & 主張
香川の人権の発信地として
人権啓発センターふれあいまつり

「解放新聞」(2009.10.12-2439)

 【香川支局】人権の発信地として多くの人に施設や活動を知ってもらおうと8月8日、香川部落解放・人権啓発センターで「第3回ふれあいまつり」をおこない、県の人権啓発マスコットキャラクター「人権かがやきくん」も応援参加するなど県内各地から450人が来館し、人権について学び、イベントを楽しんだ。
 まつりは、館内では人権啓発ビデオの上映をはじめ、丸亀市をはじめ7市町の各小・中学校の児童生徒による人権に関する作品展を、屋外では県人権保育連絡協議会のフリーマーケット、障害者授産施設の商品販売、県連青年部や女性部らがバザーをおこなった。
 また、香川人権研究所主催の親子人権教室もひらき、桂こけ枝さんが「お笑いしあわせ高座」をおこなった。
 同センターの和泉義博・事務局長(県連財務委員長)は、「来年はセンター建設10周年。今後も香川で人権の発信地としての役割が果たせるよう努めたい」とコメントした。

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