pagetop
部落問題資料室
NEWS & 主張

狭山事件の再審を求めて
JR徳島駅前で150人が

「解放新聞」(2014.07.28-2676)
 【徳島支局】部落解放徳島地方共闘会議(徳島共闘)、部落解放徳島青年共闘会議、狭山事件を考える徳島の会の3団体は、5月23日、JR徳島駅前で「狭山事件の再審を求める」街頭宣伝、ビラ、ティッシュ配布行動をおこない150人が参加、狭山事件の再審実現を訴えた。
  街宣では、連合徳島の河村和男・会長が「えん罪をなくすための取り調べの全面可視化などの司法改革と結びつけ、一日も早い事実調べにより、狭山事件の再審開始決定が出るよう運動・とりくみを盛り上げていく必要がある」と県民・市民へ支援・協力を訴えた。つづいて県連の藤原文雄・組織規律委員長らがマイクを握り、石川一雄さんの無実と再審開始を訴えた。
  街頭宣伝後、徳島市シビックセンターで映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」を上映し、117人がみた。

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1-37 TEL 06-6581-8516/FAX 06-6581-8517
定 価:1部 8頁 115円/特別号(年1回 12頁 180円)
年ぎめ:1部(月3回発行)4320円(含特別号/送料別)
送 料: 年 1554円(1部購読の場合)