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部落問題資料室
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戦争犠牲者を追悼
平和を誓う8.15集会で

「解放新聞」(2014.09.01-2681)
 敗戦から69年目をむかえた8月15日正午から、東京・千鳥ケ淵戦没者墓苑で戦争犠牲者追悼、平和を誓う8.15集会がおこなわれた。主催は、フォーラム平和・人権・環境。フォーラムに加盟する労働組合の中央単産や民主団体などから200人が参加し、献花した。右傾化を深め、再び侵略への野望を隠さない安倍政権の暴走が続くなか、アジア侵略の事実を消し去ろうとするあらたな戦前とでもいえる状況のなかで、加害者の自覚のうえに近隣諸国との平和を求める闘いの強化を戦争犠牲者の前に誓った。
  誓いの言葉をのべた、フォーラム平和・人権・環境の福山真劫・代表は、一政権が閣議で解釈改憲おこなったことを批判。とくに、9条で「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は永久にこれを放棄する。「陸海空軍」その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」とする条文を引用、これが私たちの原点でなければならない、とのべた。民主党の那谷屋正義・参議院議員が海江田万里・民主党代表の談話を代読、社民党は吉田忠智・党首、立憲フォーラムから江崎孝・事務局長、戦争をさせない1000人委員会から内田雅敏・事務局長らが決意を表明した。
  また、平和遺族会全国連絡会は15日午前、靖国神社に隣接する日本キリスト教団九段教会で、「アジアは日本の侵略・加害の事実を忘れない」と題した集会を開催、100人が参加した。平和遺族会全国連絡会の西川重則・代表が「安倍内閣と私たちの課題」と題して講演し、「憲法違反の悪法を数の論理でどんどん強行採決する驚くべき状況にある」「すでに自民党の憲法草案は手続きを終えている。いつでも改憲できる状況だ。アジアの視点に立ったともなる闘いに力をあわせ、若い世代にたいする責任課題を心に刻み、平和国家・社会の実現に最善の努力を尽くしたい」と訴えた。

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