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NEWS & 主張
駅前で狭山県内集会
徳島共闘会議が
「解放新聞」(2015.08.10-2726)
 【徳島支局】部落解放徳島地方共闘会議が5月23日、狭山差別裁判、石川一雄さんは無実であることを訴える県内集会を徳島駅前でおこなった。
  地方共闘議長、連合徳島会長の河村和男さんが主催者を代表して、石川さんの無実を訴え、1月22日の3者協議では証拠リストの異例の開示がされ、狭山差別裁判第3次再審の闘いが大詰めをむかえていること、県民の世論を喚起するよう、訴えた。
  つづいて、県連、狭山青年共闘、民主党、県議団新風民主クラブや「狭山事件を考える徳島住民の会」らがアピールをおこない、5月20日に3000人が参加した東京での狭山中央集会の報告もした。また、同時に狭山再審を訴えるパンフレットも配布し、終了後はシュプレヒコールと河村議長による団結がんばろうを三唱し集会を終えた。

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