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裁判勝利めざし集会〜琉球人遺骨返還訴訟で
奈良

「解放新聞」(2019.07.01-2913)

 【奈良支局】 琉球人遺骨返還を求める奈良県会議は5月12日、奈良市・県人権センターで「5・12辺野古埋立阻止・琉球人遺骨返還裁判勝利奈良県集会」をひらき、県内外から50人が参加。辺野古新基地建設反対闘争の現状報告、ドキュメンタリー映画『沖縄から叫ぶ・戦争の時代』上映、裁判の現状報告、松島泰勝・龍谷大学教授が「奪われた骨と琉球の自己決定権」をテーマに講演した。

 主催者を代表して崎浜盛喜・共同代表(奈良―沖縄連帯委員会代表)が「辺野古に基地はつくれない」と題して反対闘争の現状報告を兼ねてあいさつ。「琉球にたいする植民地主義、差別の問題だ。現在の軍事植民地主義の象徴である辺野古新基地建設を何としても阻止しなければならない」と訴えた。

 松島教授は「遺骨問題は琉球人の過去を現在に浮上させ、脱植民地化という琉球人の未来とも直結する重要な問題」とのべ、「琉球併合から140年になる2019年に、日本の裁判所において、日本の琉球にたいする植民地支配を問い、奪われた遺骨を奪回することは歴史的に大きな意味があり、琉球の脱植民地化にとって大きな一歩になる」と語った。

 

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