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川崎市条例に学ぶ 〜練馬でもヘイト許さず
東京

「解放新聞」(2020.04.05-2949)

差別を根絶しよう」と語る崔さん(右)(1月28日・東京)

差別を根絶しよう」と語る崔さん(右)(1月28日・東京)

  【東京支局】 「ヘイトを許さない条例づくり〜川崎市に学ぶ」をテーマにした学習会が1月28日、練馬区・区役所多目的ホールでひらかれ、93人が参加した。主催はヘイトスピーチを許さない・練馬。

 林明雄さんが主催者あいさつ。つづいて、ふれあい館(神奈川県川崎市)館長の崔江以子(チェ・カンイジャ)さんが昨年12月に川崎市議会で可決された条例について話した。崔さんは「ヘイトデモが始まってから2年くらいは避けていた。ところが息子がカウンターにいくというので一緒にいったが、「死ね・殺せ」という罵声が飛びかっていた。苦痛はデモのあとにも続いた。ヘイトには日本人もふくむ桜本地区全体が怒り、デモをやらせないように要請したが、根拠法がないからできないとされた。そこで「ヘイトスピーチ解消法」を16年に成立させた。市がヘイトに公園を貸さないという「成果」もあった。しかし、理念法だけでは、止められないと、条例を求めて活動し、罰則つきの差別のない人権尊重のまちづくり条例を全会一致で制定させた。議会へのロビー活動など努力をした条例だ。差別を減らせばいいというだけでなく、あるかどうか(が問題)だ。差別を根絶しよう」と語った。

 

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