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福山市で狭山市民の会が発足 〜東京高裁などに要請ハガキ集中を
広島

「解放新聞」(2020.06.15-2956)

報告する山下県連副委員長(4月12日・広島県福山市)

報告する山下県連副委員長(4月12日・広島県福山市)

 【広島支局】 狭山差別裁判を考える福山市民の会が4月12日、福山市市民参画センターで発足の集いをひらいた。

 よびかけ人の武藤貢さんの司会ですすめられ、最初に狭山事件の再審を求める市民の会が2011年に製作したDVD「石川さんは無実だ!3つの疑問・無実の証明」を鑑賞。そのあと、山下真澄・県連副委員長が第3次再審闘争の現状を報告した。

 山下さんは、三者協議で東京高検が開示した242点の証拠から石川一雄さんの無実が、いっそう明らかになっていると強調。脅迫状と石川さんが書かされた上申書の文字をコンピュータで解析して99・9%別人のものであることを証明した福江鑑定、万年筆からジェットブルーインクの成分であるクロム元素が発見されないことを蛍光X線分析によって証明した下山第2鑑定についてくわしく説明するとともに、取り調べを録音したテープからは警察官が「自白」を誘導したようすがありありとわかることも報告した。

 参加者の交流では、▽若い世代が狭山のことをほとんど知らないので教宣活動にとりくもう▽狭山パンフなどを活用して再審闘争の現状について学習しよう、など積極的な意見が出された。

 最後に、要請ハガキを東京高裁と東京高検に集中しようと確認し、終了した。

 

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