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同朋運動70周年で法要
京都

「解放新聞」(2021.01.15-2977)

顕道会館で5人の代表によりとりおこなわれた記念法要には西島書記長も参列(2020年12月10日・京都市)

顕道会館で5人の代表によりとりおこなわれた記念法要には西島書記長も参列(2020年12月10日・京都市)

 【京都】 浄土真宗本願寺派が同朋運動70周年を記念し、昨年12月10日午前に法要、午後に大会をおこなった。5地域の同朋運動推進協議会、同和教育振興会、同朋運動を続ける会からなる同朋運動をすすめる7者協議会の主催。

 各同朋運動推進協議会からの代表がとりおこなった京都市・顕道会館での記念法要には、宗門など50人が参列。遺族や宗門の代表らとともに西島書記長が焼香した。同和教育振興会評議員の岩本孝樹さんが「同朋運動の歩み 70周年にあたり―運動の振り返り」として講話。全国水平社創立の2年後に発足の一如会を融和運動だとして解消、1950年に同朋会を発足。差別の現実から出発し、「私自身」が差別―被差別からの解放をめざす同朋運動を一人ひとり担うこと、コロナ禍で分断の厳しさを知ったことを強調し、竹のように節をつくり大きく育っていこう、とよびかけた。

 70人が参加した本願寺同朋センターでの記念大会では、西島書記長が来賓あいさつ。差別戒名の意味もわからず信心してきた先人の無念にふれ、経典のなかの差別に全寺院がとりくみはじめたが、語られない語れない結婚差別の厳しさの前に、宗教者としてどうすればよいか自問自答を、と訴えた。元文部科学事務次官の前川喜平さんが「格差社会の現状と子どもの課題」と題し記念講演をした。

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