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豪雨の被災地を視察 〜関ブロ共闘が総会・交流会
埼玉

「解放新聞」(2022.11.05-3044)

8月の豪雨災害の被災地をフィールドワークした(10月8日・新潟県村上市)

8月の豪雨災害の被災地をフィールドワークした(10月8日・新潟県村上市)

 【埼玉支局】 部落解放関東甲信越ブロック共闘連絡会議は10月7、8日、第21回総会・交流会を新潟市内でひらき、構成団体の代表23人が参加した。1日目の総会では、部落解放同盟の西島委員長が特別アピールし、大詰めを迎えた狭山第3次再審闘争の現状を報告、緊急署名のとりくみをはじめ、支援を訴えた。

 総会では、関ブロ共闘の石村卓也・議長(神奈川県共闘議長)の主催者あいさつに続き、開催地から新潟県共闘会議の齋藤悦夫・議長があいさつした。活動方針では、狭山闘争強化や「推進法」具体化などの活動目標を確認した。

 新潟県連の長谷川均・委員長が「下越地方の部落の現状と課題」と題して講演。2日目には、長谷川委員長の案内で村上市や関川村など、8月の豪雨災害の被災地でフィールドワークをおこなった。

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