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NEWS & 主張

女性が先頭に立ち協働のとりくみと運動の前進を
〜あらゆる差別と戦争に反対し、ジェンダー平等と部落解放を。群馬県高崎の地に965人が集う
第67回全国女性集会

「解放新聞」(2024.06.05-3103)

主催者あいさつする山﨑副委員長(5月18日・群馬県高崎市)

主催者あいさつする山﨑副委員長(5月18日・群馬県高崎市)

オープニング朗読劇

オープニング朗読劇

 関東では15年ぶりとなる部落解放第67回全国女性集会を5月18、19日、群馬県高崎市内のGメッセ群馬でひらき、集会規模800人を上回る29都府県965人が参加した。当日、東京から高崎方面への新幹線が架線トラブルで1時間半以上遅れ、西島委員長や関西勢など多くの参加者が開会に間に合わないなか、山﨑副委員長が主催者あいさつ。記念講演は、水平社博物館学芸員の佐々木健太郎さんが「阪本数枝にみる水平社とジェンダー」をテーマにおこなった。2日目の午前・午後は、同会場内での7分科会で学習と交流を深めた。第68回は来年5月17、18日に鳥取市内で開催予定。(4〜5㌻に1日目の全体集会詳報。2日目の分科会も詳報予定)

 開会に先立つオープニングでは、関東甲信越地方協議会女性部連絡会が登壇。都府県連ごとに部落の実態や運動に違いがあるなか、たがいに支え合い、つながり、学び合う活動を大切にしてきたとりくみを表現した朗読劇「よき日に向け、全国の仲間と歩み続けよう」と、「差別裁判うちくだこう」の手話歌を披露した。

 森本中央女性運動部員が開会を宣言し、山本同部員が「水平社宣言」を朗読後、「解放歌」の流れるなか、各都府県連代表が旗手を務め、荊冠旗入場。布施久子さん(関東ブロック/神奈川県連)と山下千之さん(鳥取県連)が議長団に選出され、布施さんがあいさつした。主催者あいさつに続き、群馬県連の平井豊・委員長が地元歓迎あいさつ。来賓からは群馬県の山本一太・知事と高崎市の富岡賢治・市長があいさつした。群馬県教育委員会の平田郁美・教育長をはじめ、6人の来賓が紹介された。中田中央女性運動部員による祝電披露ののち、石川一雄さん・石川早智子さんから狭山第3次再審への支援が訴えられた。遅れてかけつけた西島委員長があいさつし、松永中央女性運動部員が経過報告、植村同部長が基調提案をおこなった。記念講演後、参加者全員で大会スローガンを確認、小野崎中央女性運動部員が読みあげた「大会宣言」を採択し、議長団の山下さんのあいさつで全体会を終了した。

 なお、集会での「石川県能登半島地震」救援支援カンパは25万9300円。

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