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NEWS & 主張

被爆者の叫び受け継ぎ 政治突き動かす運動を
〜2・11日の丸・君が代・天皇制を考える徳島集会
徳島

「解放新聞」(2025.04.25-3136)

平和教育、市民をまき込んだ運動の必要性を訴える石岡所長(2月11日・徳島市)

平和教育、市民をまき込んだ運動の必要性を訴える石岡所長(2月11日・徳島市)

 【徳島支局】 「2・11日の丸・君が代・天皇制を考える徳島集会」を2月11日、徳島市の労働福祉会館別館でひらいた。主催は県連、部落解放徳島地方共闘会議、徳島人権・平和運動センター、立憲民主党徳島県連、国民民主党徳島県連で構成する実行委。

 実行委を代表して徳島人権・平和運動センターの岩生大治・議長があいさつ。今年は「Never give up〜魂の叫びを受け継ぐ〜」と題して、石岡修・広島平和教育研究所所長が講演した。

 石岡所長は、県教組での経験から、「平和教育に力をそそげばそそぐほど弾圧を受けた」とのべ、「被爆者の叫びを受け継ぎ、市民をまき込んで闘わなければならない。政治にゆだねるのではなく、政治を突き動かす運動が必要」と訴えた。

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