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裁判長が争点を整理~埼玉地裁の判決ふまえ
「部落探訪」削除新潟訴訟

「解放新聞」(2026.3.25-3170)

報告集会で完全勝利を誓い、団結を固めた(3月4日・新潟市)

報告集会で完全勝利を誓い、団結を固めた(3月4日・新潟市)

横断幕を掲げ、新潟地裁での口頭弁論に向かった(3月4日・新潟市)

横断幕を掲げ、新潟地裁での口頭弁論に向かった(3月4日・新潟市)

 【新潟】 「部落探訪」削除新潟訴訟の第5回口頭弁論が3月4日午後、新潟市内の新潟地裁(鈴木拓児・裁判長)でひらかれた。埼玉地裁判決(3162号既報)をふまえ、裁判長が争点を暫定的に九つに整理。主張、立証の補充や、証拠動画提出の検討を原告に求めた。

 争点のうち、とくに▽県連の任意的訴訟担当の当否▽個人原告の「差別されない権利」「不当な差別を受けることなく、人間としての尊厳を保ちつつ平穏な生活を送ることができる人格的な利益」の侵害の有無▽個人原告のプライバシー侵害の有無▽県連の名誉権、業務遂行権の侵害の有無で双方を確認。原告には個人原告の権利侵害状態の補充などを求め、被告Mには原告の準備書面6、7への反論を求めた。Mが前回求めた証人尋問(3163号既報)の採否は留保された。

 双方が書面等を5月18日までに提出し、次回は6月3日におこなわれる予定。次々回は9月18日の予定。

 報告集会(弁護士会館)で河村健夫・弁護団長は「主張を万全に固め埼玉以上の判決を」と語り、近藤正道、和田光弘の両副団長、上野祐・事務局長も決意表明。中央本部の片岡副委員長、赤井書記長、関東ブロック、県内の仲間70人とともに、長谷川均・県連委員長の音頭で団結を固めた。事前の激励集会(地裁横)では、亡くなった村上市の個人原告への黙とうもおこなった。

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