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大阪市職員が差別発言~「〇〇は被差別部落」などと
大阪

「解放新聞」(2026.5.5-3174)

 【大阪支局】 大阪市職員による公用車内での部落差別発言がまた発覚した。

 発言したのは建設局職員で、2月3日、公用車での移動中に大阪市内の地名をあげ「○○は被差別部落や。高校のときに○○を通るのがいややった」などと発言した。

 同乗していた職員が2月6日、上司に報告して発覚。発言者は発言を認め「軽率な発言をしてしまったと思う」とのべたという。

 市が公用車のドライブレコーダーを確認したところ配線が抜けた状態で、発言があったとする当日の画像と音声データは確認できなかった。

 大阪市では2024年にも大阪港湾局職員2人が、同僚の名前を出して部落差別や感染症に関する発言を数十回にわたってくり返していた事件が発覚している。再発防止に向けて職員研修などにとりくんできたが、いまだ不十分であることがあらためて明らかになった。

 府連は、政策懇談会のなかで求めてきた市職員の人権意識調査の実施と、その結果をふまえた抜本的な職員の部落問題研修の強化、市独自の部落差別撤廃に向けた方針・条例の制定を求めていく、としている。

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