pagetop

NEWS & 主張

和歌山全人保の成功へ ~要綱や討議内容など確認
全国保育活動者会議

「解放新聞」(2026.7.05-3180)

子どもたちが安心して育っていける環境づくりへ議論を、とよびかける松谷部長(6月18日・和歌山市)

子どもたちが安心して育っていける環境づくりへ議論を、とよびかける松谷部長(6月18日・和歌山市)

 全国保育活動者会議を6月13、14日、和歌山市内のホテルでひらき、12府県から41人が参加。各地の実践を交流したほか、11月に和歌山市内でひらく第47回全国人権保育研究集会・第3回和歌山県人権保育研究集会などについて協議した。

 主催者あいさつで松谷中央保育運動部長は、「それぞれさまざまな課題があるだろうが、乗り越えていけるよう議論を」とのべ、藤本哲史・和歌山県連執行委員長が地元歓迎あいさつ、和歌山県内の保育運動を紹介し、「子どもたちをとりまく状況を意識しながら解放保育運動をすすめていこう」とよびかけた。

 会議では、第83期運動方針の保育に関する部分、第47回全国人権保育研究集会・第3回和歌山県人権保育研究集会の開催要綱案を確認。学習講演では「和歌山県子ども会の歴史」と題して、中上清之・和歌山県子ども会連絡協議会会長が、差別事件をきっかけに同和教育がすすめられてきた歴史、県内各地で子ども会活動が発展してきたことなどを報告した。

 各地からの報告では、部落問題を知らない若い保育士への継承や研修、地域との連携などの課題が出された。また、研修の内容として、管理職と保育士それぞれを対象とした講座、子ども園の視察、地域の伝統芸能や絵本づくりなども報告された。

 山下真澄・全国人権保育連絡会会長がまとめに立ち、「権力が教育に立ち入ろうとするなか、人権保育の役割がますます大事。情勢は厳しいが元気を出してとりくもう」とよびかけた。

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1-37 TEL 06-6581-8516/FAX 06-6581-8517
定 価:1部 8頁 115円/特別号(年1回 12頁 180円)
年ぎめ:1部(月3回発行)4320円(含特別号/送料別)
送 料: 年 1554円(1部購読の場合)