pagetop

NEWS & 主張

人権社会の実現求め ~課題を共有し学習・交流
東日本研究集会

「解放新聞」(2026.7.25-3182)

関東甲信越各地から650人が結集し課題を共有。学習・交流を深めた(6月25日・群馬県前橋市)

関東甲信越各地から650人が結集し課題を共有。学習・交流を深めた(6月25日・群馬県前橋市)

狭山第4次再審勝利に向けて石川早智子さんが支援の訴えをおこなった

狭山第4次再審勝利に向けて石川早智子さんが支援の訴えをおこなった

 【群馬】 部落解放第58回東日本研究集会を6月25日、群馬県前橋市内の昌賢学園まえばしホールでひらき、650人が参加した。国際法を無視した侵略の戦火が続き、世界的に差別・排外主義が台頭する深刻な情勢のなか、「戦争は最大の人権侵害」と再確認。戦争をする国づくりを許さず人権社会実現に向けたとりくみを強めようと誓った。狭山、「部落探訪」削除裁判、「部落差別解消推進法」改正など課題を共有し、分科会で学習・交流を深めた。主催は関東甲信越地方協議会。

 狭山第4次再審闘争勝利に向けて石川早智子さんが支援を訴え、「部落探訪」削除埼玉訴訟の池田三男さんと新潟訴訟の長谷川均・新潟県連委員長が原告を代表して特別報告。片岡明幸・議長(埼玉県連委員長)が、部落差別の現状と「部落差別解消推進法」改正をテーマに記念講演をおこなった。

 分科会のテーマは▽歴史と人権文化▽「同和」教育と社会啓発▽部落差別と人権行政▽狭山再審闘争と反差別共同闘争。狭山の分科会では、前川彰司さん(福井事件えん罪被害者)の報告や岩崎正芳さんの一人芝居「石蕗(つわぶき)の花」も上演した。

 主催者あいさつは、中島一彦・副議長(群馬県連委員長)。基調報告は根本信一・事務局長(神奈川県連委員長)。来賓あいさつは、山本一太・群馬県知事(代読・冨澤恵子・群馬県生活こども部部長)、小川晶・前橋市長、友常勉・東日本部落解放研究所理事長から受けた。司会は、山田剛・群馬県連書記長が務めた。

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1-37 TEL 06-6581-8516/FAX 06-6581-8517
定 価:1部 8頁 115円/特別号(年1回 12頁 180円)
年ぎめ:1部(月3回発行)4320円(含特別号/送料別)
送 料: 年 1554円(1部購読の場合)