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NEWS & 主張

初開催の山口に結集~差別に立ち向かう仲間へと
第58回全高・第70回全青

「解放新聞」(2026.9.15-3187)

記念講演と五つの分科会で交流と学習を深めた(8月20日・山口市)

記念講演と五つの分科会で交流と学習を深めた(8月20日・山口市)

 部落解放第58回全国高校生集会・第70回全国青年集会を8月29、30日、山口市のかめ福オンプレイスでオンラインを併用しとりくみ、25都府県576人が参加した。山口県内での全高・全青集会の開催は、初めて。

 全体集会は、竹部青空さん(山口)による「水平社宣言」朗読で開会。進行は國弘大志さん(山口)が務めた。主催者あいさつした西島委員長は、部落差別が現存するゆえに悩み苦しむ若い世代の姿から、胸を張って故郷を語れる社会をつくろうととりくんでいるとし、差別をなくす仲間とつながり互いに学び合う2日間に、とよびかけた。地元歓迎あいさつは松本卓也・山口県連執行委員長がおこない、「部落探訪」をきっかけとした県内での差別事件をはじめ部落差別の状況について報告し、地元山口の先人たちの闘いや思いを知り学びにつなげてほしい、とのべた。来賓として山口県の平屋隆之・副知事(県知事のメッセージ代読)、山口市の原田憲一・副市長長(市長のメッセージ代読)があいさつ。狭山事件第4次再審請求人の石川早智子さんも登壇しアピールした。

 基調提案は竹嶋丈貴さん(山口)がおこない、差別の現実を直視した差別撤廃へのとりくみをと強調し、部落差別に立ち向う仲間としてつながろうとよびかけた。記念講演では「部落差別は今~反差別の生き方をめざして~」として(一社)山口県人権啓発センターの川口泰司・事務局長(山口県連書記長)が報告。その後、各分科会紹介、集会スローガンの確認ののち、全体集会を終え、分科会に移った。

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