
「解放新聞」(2026.10.05-3189)
【新潟】 「部落探訪」削除新潟訴訟の第7回口頭弁論が9月18日午前、新潟市内の新潟地裁(鈴木拓児・裁判長)でおこなわれた。来年2月3日に結審することを裁判長が表明した。また、次回は、新潟県連への誹謗中傷をめぐり、被告Mを含めた3人に尋問をおこなうことが決まった。尋問されるのは、M申請証人のうち一人と、対抗して原告が申請した証人一人とM本人。
次回は11月18日13時30分。
Mは、2023年3月、県立高校の確認会をめぐり、「ヤクザ」という表現まで使った記事をウェブサイトに掲載し、県連の活動を誹謗中傷。あたかも学校や教育委員会に不当な要求をおこなってトラブルを起こす反社会的勢力であるかのようにインターネット上に発信し、県連の名誉と業務遂行権を深刻に侵害しつづけている。次回尋問されるM申請証人は同確認会出席者。裁判所が、Mが申請した二人のうち一人を証人尋問する方針を進行協議(7月28日)で不当にも示したため、原告からも、同じく確認会に出席した一人と、誹謗中傷記事を書いたM本人の尋問を申請し、認められた。
そのほか、今回は、双方の準備書面(原告は第8~11回準備書面、被告は準備書面6と7)などの提出書類を確認。亡くなった個人原告の子が裁判を引き継ぐことについては、法的に単純に継げない請求部分もあり、その部分は子が新たに提訴をして本訴に併合を求めることが確認された。結果的に二人の子が請求内容を分担して引き継ぐ形になる。また、今後の双方の書面提出期限などを確認した。
裁判前には地裁横で激励集会。地裁構内の新潟県弁護士会館での報告集会には60人が結集し、完全勝利へ団結を固めた。

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