異議審の経過年表(弁護団のとりくみを中心として)

1998年
11月5日
国際人権〈自由権〉規約委員会が最終所見で弁護側への証拠開示の保障を日本政府に勧告(委員会の質問で狭山事件にも触れる)
12月
石川さん宅跡地にお勝手・カモイを復元
1999年
2月8日
朝日新聞記事(ミニ時評)『現場に立ち見えるもの』「裁判官も鴨居の前に立ってみるべき」(鴨居復元について)
3月23日
東京高検の會田検事と折衝。「未開示証拠を整理した。(積み上げると)2〜3メートルになる」と回答。
4月
東京高検の担当検事が交代(會田→亀井)
6月10日
元栃木県警鑑識課員の齋藤保さんの鑑定(第1鑑定)を提出(指紋がないのは石川さんが脅迫状に触れていないこと、「少時」は万年筆で書かれたこと、手袋痕の存在について指摘)東京高検の亀井検事と証拠開示折衝
7月9日
東京高裁第四刑事部・高木裁判長が再審請求棄却決定
7月12日
東京高裁に異議申立(担当は第五刑事部・高橋省吾裁判長に)
7月20日
読売新聞が「狭山事件第二次再審棄却――審理尽くされたか おこなわれなかった事実調べ」と題する解説記事
7月24日
テレビ朝日系列の報道番組「ザ・スクープ」が狭山事件を特集
9月
東京高検の担当検事が交代(亀井→安達)
10月22日
東京高裁第五刑事部・高橋省吾裁判長と面会
11月
東京高検の担当検事が交代(安達→麻生)
11月24日
東京高検の麻生検事と証拠開示折衝
11月30日
狭山事件の再審を求める文化人の会結成(代表 庭山英雄弁護士)
2000年
3月3日
東京高検の麻生検事と証拠開示折衝「未開示証拠は積み上げれば2メートルぐらい」
3月31日
弁護団が東京高裁第五刑事部・高橋省吾裁判長と面会議申立補充書と3通の鑑定書(神戸2次鑑定、半沢鑑定、齋藤第二鑑定)、取り調べの実態明らかにするT証言を提出
4月
東京高検の担当検事が交代(麻生→松本)
5月22日
朝日新聞全国版に文化人の会が意見広告。大きな反響を呼ぶ
6月
東京高検の担当検事が交代(松本→江幡)
6月28日
東京高検の江幡検事と証拠開示折衝
8月2日
東京高裁・高橋裁判長と面会
9月26日
東京高裁に山口・鈴木鑑定を提出
9月29日
東京高裁・高橋裁判長と面会、補充書・鑑定人尋問請求書を提出
10月26日
東京高検・江幡検事と折衝。証拠開示せず。
11月8日
東京高裁の高橋裁判長が鑑定人の説明を聞く
11月20日
司法改革審議会が中間報告。証拠開示拡充にむけたルール化を提言。
12月27日
東京高裁に異議申立補充書、山口・鈴木補足意見書、小畠意見書を提出。
2001年
1月26日
東京高検の江幡検事と証拠開示の折衝
東京高裁に異議申立補充書を提出
1月28日
全国の住民の会が100団体突破(6月末現在で26都道府県107団体)
2月9日
東京高裁に刑事訴訟法279条による照会請求書提出(証拠標目の照会請求)
2月13日
東京高検の担当検事が交代(江幡検事→杉本検事)
2月14日
東京高裁・高橋裁判長と面会
3月29日
日弁連再審弁護団会議。狭山弁護団も出席し証拠不開示の実態を報告(参加弁護団連名で証拠開示拡充を司法審議会に要請)
4月1日
東京高検の担当検事が交代(杉本検事→松田章検事 會田検事以来8人目)
4月25日
東京高裁に齋藤第三・柳田鑑定を提出
5月1日〜2日
狭山現地で公開再現実験(指紋検出確認実験、地下足袋装着歩行実験)
5月11日
東京高裁に補充書を提出。高橋裁判長と面会。
5月31日
齋藤実験鑑定書を提出。
6月4日
異議申立補充書を提出
7月2日
『毎日新聞』全国版に学者・文化人らが狭山事件の証拠開示を求める意見広告
7月17日
東京高裁の高橋裁判長と面会